拒食症や過食症になると、仕事を続けられなくなって辞めてしまわれる方が多いです。せっかく看護師資格を取っても、やむを得ず退職して、「紙切れになってしまった…」と感じている方も多いのではないでしょうか?
でも、いつかはまた、復職したいと希望している自分もいて。
今回は、拒食症や過食症の看護師さんが復職するタイミングについて、考えてみたいと思います。
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1.看護師さんには、拒食症、過食症の方が多い
私は今までいろいろな拒食症患者さんに接する機会が多かったのですが、拒食症の方は、なぜか看護師さんがとても多いような気がしています。
病院の先生からも看護師さんの患者さんがおられると伺いましたし、Twitterなどのネット上でも看護師さんをよくお見かけします。
2.看護師さんに拒食症・過食症が多い理由
そもそも、どうして看護師さんに拒食症や過食症が多いのでしょうか?
2-1.ストレスが強すぎる
いろいろ理由はあると思いますが、1つにはストレスが強いことでしょう。
看護師は、日常的に患者さんの生き死にに関わりますし、自分が一生懸命に看病した患者さんが亡くなってしまわれたり、ご家族の悲しみなどの負の感情をぶつけられたりすることもあります。
また、医師のように敬ってもらえるわけでもなく、割とぞんざいに扱われたりセクハラ的な被害を受けたりすることもあります。これでは、気持ち的に耐えられなくなることもありますよね。
2-2.勤務が不規則
次に、不規則な勤務も悪影響です。夜勤が続いて昼夜逆転してしまったら、食べるタイミングなどもめちゃくちゃになって、摂食障害になりやすいですし、いったん摂食になってしまったらどんどん進行します。
2-3.責任感が強く、真面目な方が多い
また、看護師さんは責任感の強い真面目な方が多いことも影響していると思います。
もともと、医療に関わりたい、人助けをしたいという使命感を持っておられる方が多いです。このように、真面目で責任感が強く、自分を強く律する人ほど拒食症・過食症になりやすいので(筆者も同じなのでとてもよくわかります)、看護師さんに拒食症患者さんが多いのは仕方がないのかなぁ、と感じています。

3.看護師さんが復職するタイミング
拒食症や過食症になっても、しばらくは無理矢理仕事を続ける方が多いです。
しかし、無理はずっと続けられるものではありません。
私も極限まで仕事をしていたからわかりますが、ぎりぎりまで仕事を続けて、身体がぼろぼろになって、辞めざるを得なくなります。
私は、最後の方、仕事を辞める直前は、杖をつきながら息も絶え絶えで仕事をしていました。看護師さんも、きっと同じだと思います。
仕事を辞めたら、なかなか復職はできません。身体がぼろぼろになっているから、まずはある程度元気にならないといけません。そもそも、また仕事ができるくらいに元気になれない方も多く、復職を諦めているケースも多いです。
また、身体がある程度回復しても、復職したらまた元の木阿弥で病気がぶり返してしまう可能性があります。身体だけではなく、精神的にも回復して、普通にご飯が食べられるようになってからでないと復職は危険だと思います。
私も、中途半端な状態で仕事を続けていたために、どんどん病気が進行してぼろぼろになった経験があります。
ただ、本当に「もう大丈夫」という方には、是非とも復職していただきたいです。
せっかくとった看護師という素晴らしい資格があるのだから、世の中で病気や怪我に苦しむ方たちのためにも、あなた自身のためにも、もう一度その力を活かしてもらいたいなぁ、と心から願います。

4.復職先を探す方法
もしもある程度元気になって復職先を探したいと思ったとき、
「一体どうやって仕事場を探せば良いのだろう?」
と思われるかもしれません。
最近では、ネットで看護師専用の転職エージェントのサービスがあるので、利用することをお勧めします。
こうしたネットの転職エージェントでは、専門の相談員(キャリア・コンサルタント)の方がついてくれて、個別の状況に応じた病院を紹介してもらえます。
相談員はこれまで多くの看護師さんの転職を紹介してきた経験のある人なので、自分一人で不安な場合に相談すると、とても心強いものです。
また、求人情報がとても多いので、さまざまな選択肢から選べます。
面倒な手続きや病院との条件交渉などは、すべてキャリア・コンサルタントがしてくれますし、将来のキャリアプランの相談なども可能です。
就職に際して確認しておかないといけない重要な事項についても、キャリア・コンサルタントが確認しておいてくれるので、拒食・過食の持病を抱えている私たちにはとても安心感が強いです。
- 人間関係
- 離職率や離職理由
- 残業の有無や程度
- 評判
- 給料などの条件
- 休日の日数
こういったことも、自分で確認する必要がありません。
また、利用料金は完全に無料です。
拒食症・過食症でいったん職場を退いてしまっても、いつかはまた戻りたい。
そう思っている方は、是非とも一度検討してみて下さいね!