拒食症の改善について

別人?体重20キロ増減!拒食症のビフォーアフターをリアルに公開します

筆者本人のやせているときと小康状態になったときの対比の写真を動画で掲載しています。 体重は最低20キロ、最高40キロくらいです。まるで別人なので、よかったら是非みてみてください。

最近、ブログを始めたこともあって、自分の病気と向き合う時間が増えました。

そんな中、ネットを見ていると、「拒食症のビフォーアフター」という記事を見つけました。

これを見ると、世界中の多くの方の改善事例が写真で紹介されています。

私もこれを見て、自分もがんばろうと思いました。

そこで、みなさまにも見ていただきたくて、この記事でシェアします。

スポンサーリンク


スポンサーリンク


筆者のビフォーアフター

筆者自身の拒食症になってからのビフォーアフターを動画で示しています。

筆者は20キロ~40キロくらいで推移していますが、まるで別人です。パスポートの検閲で写真があまりに違っていたので「別人だろ」と止められたことがあるくらいです。

2分30秒くらいから写真がスライド式で出てきて、上下対比などもしているので、リアルなビフォーアフターに関心がある方はぜひ見てみてください。

20キロくらいになって死にかけていたときの写真も公開しています。

 

1.拒食症ビフォーアフターの記事

まずは、こちらの記事を見ていただきたいです。

 

1-1.嘘みたいに別人!拒食症を克服した人々のビフォー・アフター45例

 

嘘みたいに別人!拒食症を克服した人々のビフォー・アフター45例

 

この記事には、世界中で、拒食症となって骨と皮だけの状態になった方々が、回復されて健康的になった写真が載っています。

中を見ると、とてもいろいろな人いることがわかります。

若くて1年程度で早期に治った方もいれば、60歳になってようやく治った方もおられます。

7歳の子どもの頃から拒食症になり、無事に大人になって回復された方もおられます。

これを見て感じたのは、元拒食症の人は、しっかり身体を鍛えて筋肉をつけている方が多いことです。やはり、痩せすぎの身体の問題を、身をもって認識しているから、しっかりした身体作りをしたいのだと思います。

筆者も、体重が増えることへの抵抗感がなくなったら、しっかり運動をして筋肉をつけて、健康的な身体作りをしたいと考えているので、そういう発想はすごく良くわかります。

1-2.体重が22kgまで落ちてしまった拒食症の女子高生のビフォーアフター

 

体重が22kgまで落ちてしまった拒食症の女子高生のビフォーアフター

こちらの記事は、拒食症で酷い痩せすぎ状態になった女子高生が、元気になったビフォーアフターの写真が載っています。

とても元気で生き生きとした今の彼女の姿を見ると、私も治りたいという思いが強くなりました。

スポンサーリンク




2.毎朝見て、勇気をもらいたい

拒食症の人は、多くの場合「体重増やさないといけないことは、わかっている」でしょう。

それでもできないジレンマで苦しんでいるはずです。かくいう私もその1人です。

でも、このように、死にかけの状態から健康的な状態へと別人のように変わっている人々を見ると、「自分もがんばろう」「太るのは怖くない」と思えませんか?

筆者は、この記事を見て、少し勇気をもらえた気がしました。

私もしっかり身体を治していきたいと思ったのです。

 

拒食症は、病歴が長いほど治りにくいと言われます。医師から、「病気になっていた期間だけ、回復するのに必要」と言われたこともあります。

筆者もすでに20年のキャリアなので、20年かかるということです。難しいとは思いますが、やっぱり負けたくはないです。

世界中で治った人がたくさんいるのなら、私もあきらめたくはない。

久しぶりに前向きな気持ちになれたので、同じ病気を持った人にも希望を持って頂きたいと思い、記事を紹介することにしました。

スポンサーリンク




3.対比画像付き・筆者の「拒食症ビフォーアフター」

実際、拒食症になると、非常に容ぼうが変わりますよね。

筆者も、今までで、別人のような変貌(ビフォーアフター)を繰り返しています。

経過をたどると、以下のような感じです。(写真がなくて、済みません)

 

高校生までは、普通(やせ型)。健康的で元気いっぱいの感じ

大学一年は拒食症で死にかけ。骨と皮になり、髪の毛も薄くなって年齢不詳な状態

20歳~26歳くらいまでは、比較的回復している。見た目もアイドルみたいでかわいらしかったです(自分で言うな)。この頃、大学一年の拒食のときに作ったパスポートで外国に行くと「別人だろう?」と言われて困ったこともあったくらいです。まさしくビフォーアフターですね。

27歳~30歳くらいまでは、体重計と完全に縁を切って、体重が減らないように気をつけていました。痩せてはいましたが、見た目は普通の範囲内だったと思います。この頃は、とてもキレイでかわいらしかったと思います。

30歳~33歳くらいまで、徐々に体重が減ってきていましたが、何とか普通に生きていましたし、仕事もしていました。

34歳~36歳くらいまで、死にかけの状態になりました。見た目はゾンビ、死人そのもので、髪の毛も抜け落ちて薄くなり、生気が一切失われました。生きているのが不思議な状態でした。

37歳~現在。死にかけではなくなり、容ぼうもだいぶマシになりましたが、まだまだガリガリで、やはり、見た目異常な状態が続いています。もともとかわいらしかったのに、自分がとっても残念です。すっかりおばさんになってしまったので、今更体重が増えても、もう元には戻らないんだろうな、と思います。辛いです。

再度筆者のビフォーアフター動画を掲載しておきます。上記の経過を照らし合わせてご覧いただけましたら幸いです。

スポンサーリンク




スポンサーリンク