拒食症の改善について

利尿剤を辞めて変わったこと~小さな一歩~

筆者本人のやせているときと小康状態になったときの対比の写真を動画で掲載しています。 体重は最低20キロ、最高40キロくらいです。まるで別人なので、よかったら是非みてみてください。

先日このブログで、長年飲んできた利尿剤をやめた話をしました。

拒食症|下剤の濫用問題と、利尿剤を辞められたこと

正直、いつまで辞められるか自信がなかったのですが、今でも辞められています。

きっともう利尿剤を飲むことはないと思います。

実は今日、利尿剤を辞めたことでとてもうれしいことがあったので、シェアしたいと思ってブログに書きます。

少しの変化ですが一歩ずつ進んでいる証かな、と思うので、よければおつきあいください。

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1.利尿剤を辞められた

私は、拒食が一番酷いときに利尿剤を飲み始めました。

個人輸入で怪しい薬を入手して、勝手に自分で薬をカットして飲み、大量に尿を出して体重を減らしていたのです。当時は飲むたびふらふらになり、何もしなくても死にそうなのに、余計にしんどくなって心臓が止まるかと感じていました。

以前に一度利尿剤を辞めようとしたのですが、そのときは利尿剤を辞めたとたんに1キロ2キロ体重が増えたので、恐怖ですぐに戻ってしまいました。

今回も、自信がなかったのですが、とにかくいったん断ってみようと思って辞めました。

結果として確かに体重が増えましたが、今回は再び利尿剤に手を出すことはありませんでした。少し体重が増えてもその後は落ち着いて増え続けるわけではないので、安心できています。

もう1か月経ちますので、おそらく二度と飲むことはないと思います。

(ただし、完全ではありません。下剤は相変わらず飲んでますし、利尿剤も強い方の薬を辞めただけでもう1つの弱い薬は飲んでいるので。やっぱり病気ですね。

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2.利尿剤を辞めたら、肌が変わった

利尿剤を辞めて1か月、自分ではあまり気づいていなかったのですが、大きな変化がありました。

以前、私は皮下脂肪がないこともあって、全身の肌ががさがさでした。

筆者はコスメマニアなので顔のケアはとても厳密に行っており、顔のお肌は意外とキレイに保っているのですが、さすがに身体にまでは手が回らず、長年腕や脚はがさがさで白く粉をふいている状態でした。

手の腹でこすると、粉が舞い散るような感じになっていて、とても酷い状態でした。

ところが今日、夫が気づいてくれたのですが、「腕の肌がきれいになっている」と言われたのです。みてみると、確かに以前のように粉をふいていないし、すべすべした感じになってました!とてもうれしいです!

やっぱり利尿剤を辞められて良かった!と思いました。

もしかして、季節の関係もあるかもしれません。(冬は乾燥しているので)

しかし、確実に利尿剤を辞めた効果も出ていると感じます。

小さなことですが、私にとっては大きな一歩です。

これからこういう小さいことを積み重ねてすこしずつでも前に進んでいきたいと思います。

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