食症の方は、自分で自分を追い込んでいることが多いのではないでしょうか?
私もその傾向がかなり強いです。
また、精神的にもろく、打たれ弱いですし、常に自分が責められているような気がしてしまいます。
今回は、拒食症で強迫的なノルマに追われる問題について書いてみたいと思います。
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1.自己肯定感が低いから人と比べる
私は、めちゃくちゃ自己肯定感の低い人間です。
何をやってもダメだと感じますし、自分を認めることができません。
また、自分をしっかり持っていないから、常に人と比べてしまいます。
人と比べて劣っていたら「やっぱりダメだ」と思いますし、勝っていたとしても「この程度で安心してはいけない」と思うので切りがありません。
また、どのようなことでも上には上がいるものです。人と比べ続けている限り安息など訪れないのです。
そもそも人と比べること自体がナンセンスです。
そういうことは十分すぎるほど分かっているのに、それでもやっぱり「自分」がないから、人と比べることでしか自分の価値を計れないのです。とても悲しく無駄な行き方をしていると思います。
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2.高いノルマ・どれだけやっても切りが無い
筆者の場合、常に自分にノルマを課す傾向があります。
これは、私がもともと大学受験のときに拒食症になったことが関係しているのではないかと思います。
受験のときには「1日〇時間勉強する」というノルマを課していました。
司法試験の時も同じです。
事務所を経営していたときには売り上げなどについて目標を立てていました。
今もライターの仕事でかなり高いノルマを課しています。
それでへとへとに疲れてしまい、「もう嫌だ」と思うのに、辞められずに自分を追い込むのです。
ブログは「ユルく生きる」というタイトルですが、これは私の願いであって全然実現できていません。
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3.打たれ弱くて疲れます
また、非常に打たれ弱いです。ちょっとでも人とトラブルになると、めちゃくちゃ気分が落ち込み、何もかも嫌になってしまいます。
今日もとても嫌なことがあって、気分が沈んでいます。
客観的には私が当事者ではなく私のことなど誰も気にしていないと思うのですが、何となくトラブルに巻き込まれたみたいで「自分が悪かったのかな…」と思い、辛くなってしまうのです。
夫に言わせると「まったく気にする必要ない」ということで、それはよくわかるのですが、何となく自分を責めますし嫌な気分になって、疲れてしまいます。
本当にしんどい病気だと思います。他者を責めることができればまだ楽なのかもしれませんが、私の場合、人を責めると言うことはまずありません。大嫌いな人であっても責めずに「自分が悪い」と思ってしまうのです。
こういう生きづらさから、自分を守るために食べ物や体重に依存してしまうのかな、と思っています。
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